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2015-10-26

昨日いや日曜日の午後、昼食後、ソファーで珍しくうたた寝をしていたら、ピンポン~と
玄関のチャイムが鳴る。あっ私寝ていたんだ・・・と。
しっかり眠りから覚めきっていないボヤボヤッとした頭のままインターフォンで姿を確認後、
玄関を開けると、一人の若い男性が立っていました。

「はぁ?何か?」別にセールスでも宗教のひとでもなさそう。
「庭に入らせて下さい、セキセイインコが逃げたので」と言う。
「あなたは何処の方?」と尋ねると「そこの○○です」と言う。聞いた事がないけど、最近
新しく家が建ってきたので同じ自治会の住人かなと思い、なんせ起きぬけのボヤボヤッとした頭の
私です。
思考回路が瞬時に働かず信用して、インコが逃げて可哀そうにの気持ちで、ではどうぞと庭の錠を
開けて、見知らぬ人を招きいれました。

でもどうも逃げたインコを探す風でもないし、逃げた鳥の名前を呼ぶでもない。
我が家もインコさんを飼っているので、もし逃げて我が庭にくれば、鳥籠のところに止まるであろうし
知らせるためにうちの鳥たちが鳴いて騒ぐばず。
また逃げ出したのが朝ということで、鳥が若く羽根も力強いことからして相当遠くに飛んで行っている
はず。

午後の今頃我庭に探しにきても、なんで今頃に???ということになる。
が、起きぬけのボヤボヤッとした頭の私は、逃げたことに同情して何とも思わなかった。
カラスに食べられなければいいけどね、   
また見つけたら知らせてあげるから、と私。 でもしかし後で考えると、連絡すべき先を
言わなかったなぁ。

後でクリアな頭でよくよく考えてみると、他のおうちの庭にも入れてもらったんでしょうか、ねー。[ふらふら]
ちょっと、気持ちの悪い話でした。


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