お花の補講 [いけばな]
4日はお花の補講があり、本町の小原会館に行ってきました。
いよいよこれが、今年最後のお花の本町での生け収めです。
花材は寒桜、小菊、著莪(シャガ)。
補講は、いつもの研究会のお花より難しいからと言われていたので、しっかり気持ちを
れました。
なにしろ今年は、演奏会が大きな山で、体力気力共に使い果たしたものですから、あと
残る山がこの補講、いい結果で終わりたいなぁの気持ちでした。
いつもとは違い心に余裕が生まれ、こんな風に生けたいとイメージしていました。そして
そのイメージ通りに、お花がスッと入りました。珍しい事です。
著莪の生け方でお花の出来不出来が決まる今日の花材、その著莪が思う姿に入ったのです。
持ち時間10分を残して、会場を出ました。
結果は、なんと95点の札が私のお花に上がっていました。
人曰く、研ぎ澄まされたすっきりとしたお花と表現してくれました。
いい年でしめくくれました。ホッ。 記録として記す。2016/12/5
2016-12-05 03:34
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